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2015/04/10
参加枠を10名増やしました。
2015年春、関西最大級のアジャイル系イベント「XP祭り関西2015」を開催します。
今年のXP祭り関西は、「Agile S×T」(=Agile Strategy × Tactics)と題し、アジャイル開発における戦略と戦術について、マネジメント視点から経験豊富なスピーカー陣に語って頂きます。
この春、Agileな「S×T」で、現場を変えるヒントを是非Getして下さい。
なお、受付メールに「QRコードをイベントの受付にて提示してください」と記載されますが、特にご持参頂く必要はありません。
私は現在若手中心のメンバーで構成される組織のマネジメントをしています。
システムにおけるソフトウェアの比重が高くなっている現状に対応していくために、
若手の間にソフトウェア開発経験を積んで、システムへの要求がどのようにソフト
ウェアとして実装されるか、どのくらいのコストや期間がかかるのかを判るように
なってもらうというミッションがあります。
本講演では、このような組織をマネジメントする上で、私が重視していること、
実践していること、
そして、アジャイル開発の経験で得たこととの関係について紹介します。
アジャイル"プロセス"を導入しようとするだけなら、それはそう難しいものではありま
せん。しかし、価値や本質への理解もなくプラクティスだけを優先すれば、プロセスは
その真価を発揮せず、プロジェクトやビジネスの成功というゴールへの到達も遠ざかっ
てしまいます。「価値・原則・本質を理解すべし!」という檄を飛ばすだけなら簡単ですが、実行は難しいものです。
アジャイル"プロセス"をうまく導入したいとき、チームの意識はどのように変化する/
すべきか?また、組織マネジメントについて、起こる・受け入れるべき変化について
お話できればと思います。
いわゆるアジャイルなソフトウェア開発に重要な概念や用語を整理しながら、
その鍵となる考え方を短い時間でお伝えします。
また、本セッションの最後には、アジャイルなソフトウェア開発とはつまり
何であるのか、私(講演者)の考えをご紹介したいと存じます。
(本セッションの内容は、翔泳社の昨年のイベント「デベロッパーズサミット2014」
でベストバリュー賞を受賞した内容に若干のトピックを追加したものとなります)
秒針分歩の速度で進化し続けるIT業界。
この業界で、マネージャ、管理職として成果を出し、成功し続ける
ためには、今後どんなスキルや技術が必要になるのか。
本パネルセッションでは、XP祭りin関西2015にてご登壇頂いた
スピーカ全員にご参加頂き、将来必要となる「戦略と戦術」
を大胆に予想します!
「日本XPユーザーグループ関西」(以下 XPJUG関西 )は、関西を中心に当初は「支部」という形で設立されました。設立当初からこれまで、XPに関するセミナーやワークショップを多数実践してきました。しかし、日本ではまだまだ知名度/採用度共に向上したとはいい難い状況が続いています。 2007年、XPJUG関西の活動をより多くの方に知って頂くことを目的に、 「XPJUG関西支部」 から 「XPJ...
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